戸建の内装リフォーム。
リビングの表装直し。全体の「カラーコンセプト」は赤茶の木部ベースに
濃茶の木部アクセント、さらにはダークグレー色を一部ポイントで入れること
としている。
床材はカリンフローリング。
天井部分は既存の間接照明が生きるような色替えを行っている。
ダイニングキッチンは表装直しに加えキッチンの入れ替え。
システムキッチンはカラーコンセプトを反映した色を選択。
照明についても同様でポイントとなるものに。
浴室は在来工法にて。水がかりとなる部分を2種のタイルで仕上げ、
その上部、天井は杉板を使用。
各備品も細かく設置。
照明はスポットライトとダウンライトを併用し、スポットライトは上向きにすることで
杉板天井を照らす間接照明としても使用できる。
洗面化粧台はスペースの兼ね合いと機能重視で既製品を設置。
存在感が出ないように、壁になじむものを選択。
床材は質感も重視し樹脂タイルを使用。
和室の表装直し。襖の色切り替えをすることで横のラインを強調。
市松の畳表の色合わせもポイント。
